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卒研の思い出

  • N. Hiro
  • 2021年2月18日
  • 読了時間: 1分

私が大学で卒研をしていたのは、2003~2004で大阪市大の理学部で「フラーレン(C60)FETの物性」というテーマでした。

理学部なのに電界効果トランジスタ(FET)の研究?しかも、フラーレン?なんで?と思われるかもしれません。なぜなら私自身も、当時、よく分からずに教授の言うがまま、テーマが決まりました。

私は本当は、超電導とか熱電とかナノ物性とか、とにかく基礎物理っぽいことがやりたいなぁと漠然と思ってたんですが、

「ヒロシバ君は、FETやってみる?難しいテーマだけど」

という感じでした。

「FET?なんじゃそれ?」

と内心思いながらも

「難しい方が、やりがいがあるぜ!多分、、、」

と思っていたのかもしれません(覚えてません、記憶があいまい)。


まぁ、実のところこのテーマがどれくらい難しいかと言われれば、15年以上たった今でも、世界中の一流研究者が取り組んでも、実現することはなく、爆死していった壮大なテーマでした、、、、。私は今でもこのテーマにとらわれているのです、、、、、。


ともかく、卒研のテーマというやつは多かれ少なかれ人生に影響しますし思い出になってしまうのものです。あと少しですが、卒研生たちには悔いの残らないように研究をまとめてほしいと思ってます。

 
 
 

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